アレルギー皮膚炎には食材が大切

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食材が決めて

食べることが好きだからこそ

 

我が家でアレルギーをきっかけに取り組んだことは沢山あると思います。

 

でも一番は食です。これは間違い無いです。

 

そして、家族全員が食べることに対して凄く興味を持つようになりました。食べることが一番で遊びが二番と言う子供が他にいるでしょうか?(笑)

スティック

 

アレルギー皮膚炎の12歳の長男、9歳の次男、5歳の長女みんな食べることが大好きです。
別にお店で買ったケーキを食べることが好きではないですし、外食でレストランに行くことが好きではないです。

 

妻の、いやママの健康を意識した素朴でアイデア満載の料理、野菜そのものの味が大好きなのです。娘なんかは、大根やニンジンを生でポリポリ食べています。食いしん坊さんです。

 

おやつもスナック菓子は家にはほぼないです。和菓子やせんべいや昔の米菓子等、あとは妻の手づくりのおやつや果物がメインです。




 

天然酵母にこだわって

例えば毎朝のパンも妻が焼きます。最近では、イースト菌の代わりに天然酵母を自分で作って発酵させます。
それが庭で作ったベリー類や、有機栽培のトマト、リンゴ(皮は農薬がついているので芯の部分)などなど色々な酵母を作っています。そうすると、パンがその酵母の種類で味が変わる訳です。
パン
トマトはトマトの酸味に、ベリーはベリーの酸味にリンゴはリンゴの香りに。
パンそのものの味だけで素晴らしく変化に富み幸せな朝になります(笑)子供だってその酵母の違いが解るんです。凄いですよね。
りんごなど

 

そういうことに気付き始めると、外食の料理の味の濃さに気付きます。敏感な舌や食感が今迄は平気で食べていたスナック菓子の甘すぎる甘味や塩分の濃さ、洋菓子の口に残る脂、外食やインスタント料理の味の濃さと油の量に食が進まなくなります。満腹感も早いのです。身体が拒否するのですね。

 

大人が食べて味が濃いと思うものを、小さな身体の子供が食べて良い訳はないですね。親はそこに気付きましょう。そうすれば自然と子供が摂るべき食に気付くと思います。
ラーメンばかりは注意